婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

なぜAIではなく、古くさ~い結婚相談所が、いまだに必要なのか?(Part1)

 

一説によりますと…

 

既に江戸中期には、「慶安」という結婚を斡旋してくれるビジネス集団のようなものがあったそうです。(元々は、「大和慶安」という町医者が縁結びに力を入れていたことが由来だそうです)

 

そして明治に入り、現代の結婚相談所の様式を備えた「養子女婿嫁妻妾縁組中媒取扱所」というのが、大阪に誕生しました。

 

ですので、結婚相談所というのは、良く言えば伝統的、悪く言えば“古くさ~い”職業です。

 

「AI時代に消えて無くなる職業は?」と問われたら、いの一番??に、挙げられそうな職業 です(悲)

 

ですが…

 

2022年の全婚姻者数の内、婚活サービス(結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ)で結婚した人の割合は15.4%です。2017年が10.4%ですから、この直近5年間でも、1.5倍と急激な増加傾向にあります。(その内の約4割強が結婚相談所です)

 

 

ということは、実は…

 

江戸中期から300云十年も続いている、古くさ~い結婚相談所というものが、この現代においても、いまだに、支持され続けており、そして実際に毎年、多くの方が結婚していかれているということなんです!

 

 

そんな現代のトレンドの真反対とも言える結婚相談所が、なぜ今も、多くの方から支持を得ているのか?

 

明日の大晦日は、その秘密に、迫りたいと思います。

こうご期待!(?笑)

 

「なぜAIではなく、古くさ~い結婚相談所が、いまだに必要なのか?(Part2)」はこちら→