婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“対等なパートナー” とは

 

結婚したからといって「夫は外で働き妻は家を守る」みたいな考え方は、今の時代、もはやありません。

 

基本的には、夫婦は“対等なパートナー”です。

 

家事も育児も家計も「平等に分担する」というのが理想的な形です。

 

でも…

 

それが「絶対か?」と言えば、そんなこともありません。

 

「専業主婦(夫)になってくれる人がいい」といった希望なのであれば、「結婚したら専業主婦(夫)になりたい」というお相手を探せばいいわけですし、

 

「子供が出来たら仕事を辞めて欲しい」といった希望なのであれば、「子供ができたら会社を辞めます」というお相手を探せばいいだけのことです。

 

“世の中の流れ”がどうであれ、“自分たちのことは自分たちで”、納得して、合意して決めれば、それでいいんだと思います。

 

 

そして、それに加えて、もう一つ大事なことは、

 

結婚後、その“結婚前の希望”は、お互いの納得と合意さえあれば、いつでも“反故”にすることができます。

 

長い結婚生活の中で、事情、状況、理想、価値観が変化していくことは、普通にあります。いくらでもあります。

 

その時に、二人で、よく話し合って、納得して、合意して、“より良い方向”に変えていけば、それでいいんです。

 

それが結婚です。

 

 

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