“対等なパートナー” とは
2024年07月26日
結婚したからといって「夫は外で働き妻は家を守る」みたいな考え方は、今の時代、もはやありません。
基本的には、夫婦は“対等なパートナー”です。
家事も育児も家計も「平等に分担する」というのが理想的な形です。
でも…
それが「絶対か?」と言えば、そんなこともありません。
「専業主婦(夫)になってくれる人がいい」といった希望なのであれば、「結婚したら専業主婦(夫)になりたい」というお相手を探せばいいわけですし、
「子供が出来たら仕事を辞めて欲しい」といった希望なのであれば、「子供ができたら会社を辞めます」というお相手を探せばいいだけのことです。
“世の中の流れ”がどうであれ、“自分たちのことは自分たちで”、納得して、合意して決めれば、それでいいんだと思います。
そして、それに加えて、もう一つ大事なことは、
結婚後、その“結婚前の希望”は、お互いの納得と合意さえあれば、いつでも“反故”にすることができます。
長い結婚生活の中で、事情、状況、理想、価値観が変化していくことは、普通にあります。いくらでもあります。
その時に、二人で、よく話し合って、納得して、合意して、“より良い方向”に変えていけば、それでいいんです。
それが結婚です。
お問い合わせはこちら
お問い合わせ