〇〇さんのこと
2024年07月27日
成婚された後に、会員様とお会いすることは、ありません。
「結婚式を挙げました!」「赤ちゃんが生まれました!」といった “報” をいただき、それにご返事させていただくということは当然ありますが、それでも、基本、それ以上はありません。
婚活中は、親よりも、兄弟よりも、親友よりも深くて密で特殊な “絆” であったにも関わらず(少なくとも、こちらはそう思っています)、
成婚報告を境に、その関係が“無”になっていくことに、少なからずの “空虚感” と “はかなさ” を感じるのも、ほんとうのところです。
でも、
それが結婚相談所の“務”だと、重々、了知しています。
結婚相談所の“務”は、会員様に最良のお相手を見つけてもらい、その縁を成就させてもらうお手伝いをすること。
そこまでです。
そこから先は、結婚相談所なんかの出る幕ではありません。
そこから先は、会員様だった方と、そのお相手の方の“お二人だけで”、紡いで、切り開いて、かたち作っていくしかない、と思っています。
成婚されて、何ヶ月が経った後、何年か経った後に、ふと、“〇〇さんのこと” を思い出すことがあります。「どうしてるだろ」「元気にしてるかな」「上手くやってるかな」と思うことがあります。
手が掛かった??会員様のことほど、よく思い出します。
いつまでも、自分らしく、幸せであって欲しいと、常に願っています。
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