婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

悪魔の囁き

 

イー・マリッジは、「妥協するぐらいなら結婚なんてしないほうがいい」と、そう思っています。

 

結婚相談所というところは…

年季の入った、貫禄のある“THEお見合いおばさん”という感じの人が、「高望みしてるから結婚できないのよ!」「結婚したいんだったら、妥協しなさい!」と、威丈高?に説教している絵面をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが…(笑)

 

でも、もし、そうであれば、それは本末転倒です。

 

 

本来、結婚に至るプロセスは、「好きになる → 結婚したい」というのが自然な流れです。

 

確かに、結婚相談所のプロセスはその逆で、先に「結婚したい」があって、進めていくものではあるのですが、それでもドラマに出てくるような、“抗うことのできない超名門の家同士が決めた許嫁との結婚”というわけではありませんので…(笑)

 

“好きでもない人”“好きになれそうにもない人”と結婚する必要性は全くないと思います。

 

それは冷静になってみれば、誰が考えてもあたり前のことなのですが…

 

それでも、婚活に行き詰まって、辛い時、苦しい時には、その「妥協」という言葉に、ふと、誘惑されそうになることもあるかもしれません。が…

 

それは間違っています。悪魔の囁きです。