婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

誰もが結婚できる時代

 

日本の大学への入学希望者数が入学定員数を下回る状況を意味する「大学全入時代」という言葉があります。
(2024年まではその状況が続くとのこと)

 

とはいえ、もちろんそれは、誰もが志望する大学、学部に入れるということではないので、第二志望、第三志望…の学校に行く人もいれば、浪人する人もいますし、「希望する大学じゃなければ意味が無い…」と進学を断念する人もいると思います。

 

要は、「選ばなければ、どこかの大学には入れる」というだけのことです。

 

この「大学全入時代」の話を持ち出して語るのは、ちょっと語弊があるのかもしれませんが…

 

「結婚」もある意味同じです。

 

 

昨日のブログでも書きましたが、近年、急激に「生涯未婚率」が上がっているとはいっても、それでも圧倒的大多数の人が結婚しているのが事実です。

 

「結婚したい人が結婚している割合」は、さらにもっと高いはずです

 

ですので、実際には限りなく「結婚全できる時代」なのだと思います。

 

 

でも、ここで一つ、言っておかなければいけないことがあります。

 

それは、「大学全入時代」と「結婚全できる時代」には、決定的な違いがあるということです。

 

大学は最終的に、第二志望、第三志望の学校に行くという人は、結構いると思いますが、結婚の場合は、そんな人はいません。

 

「本当は、あっちの人と結婚したかったけど…、仕方がないから、こっちの人と結婚した…」なんて思いながら結婚する人は、絶対にいません。

 

結婚までに、どんな経緯があったにせよ、少々辛い思いや、回り道があったとしても、結婚する時は、「この人が最高の人!(第一志望)」と、心からそう思って結婚するものです。

 

 

もし、そう思えないなら、浪人してください。