結婚にまつわる数字を気にしない!それよりもっと「大切なこと」とは
35歳以上で結婚できる可能性は〇〇%
アラフォー女性が結婚できる可能性は〇〇%
40歳を過ぎた独身男性が結婚できる可能性は〇〇%、とか
世間一般に、そんな数字が、まことしやかに囁かれたりしますが…
でも、生涯未婚率(男性28.3%、女性17.8%/2022年)から逆算して考えると、結果的には、男性で71.7%、女性で82.2%もの人が結婚しているということになります。
しかも、生涯未婚率の中には「元々結婚するつもりは無い」という人も相当数含まれていますので、そういった人を除いて「結婚したい人だけ」で考えれば、その割合は、もっと高い数字になるはずです。
ですので、35歳以上で…、アラフォーで…、40歳以上で…といった「断片的で、刺激的な数字」に、いちいち「心痛める」必要は全く無いと思います。
とはいえ…
「もしかしたら、私が、その1割、2割に入るかもしれない…」と、そんな、いたたまれない気持ちになる方も、いらっしゃるのかと…。
確かに、100%ではない限り、1%でも0.1%でも「それ以外の可能性」がある限り、自分が、それに入ってしまう可能性はあるんだと思います。
ですので、だからこそ…
「じっとしていてはいけない」のだと思います。
とはいえ、「だから、今スグ、結婚相談所に入りなさい!」と、そんなことを言うつもりはありません。(笑)
そんな直接的なことでは無くても…
「髪型をおしゃれにしてみる」「モテそうなファッションを研究してみる」「体を鍛える」「ダイエットをしてみる」等々、そんな1ミリでも「結婚に近づくための何か」を、始めてみることが大事です。
例えば、何かの難しい試験に受かるとか、そんな上位、1割、2割の中に入るためには相当な努力と才能と運が必要かもしれません。
でも、8割、9割の人が、そこまで血のにじむような努力も、そこまで類い稀ない才能も、そこまで特別な運も必要としないで出来ているのが結婚です。
決して、結婚を下に見ているわけでも、容易いものと思っているわけでもありません。
(むしろ婚活カウンセラーだからこそ、よく分かっています)
でも「それぐらいのもの」だからこそ「何かをしさえすれば」「何かをしようとさえすれば」、圧倒的に、指数関数的に、それが叶う可能性は高まっていくはずです。
じっとしていてはいけません。

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