「じゃなかった…」時のことばかり考えて「先に進めなくなってしまう」ぐらいなら…
就職活動をしていた頃に思い描いていた、自分が入りたいと思っている会社に対する「正のイメージ」、そして、その会社で働いたら得られるであろう「喜びのイメージ」と…
実際にその会社に入って、働いてみた時の「現実」には、大なり小なり「じゃなかった…」というギャップがあると思います。
(決して、ネガティブなことだけではなくて…)
ある意味「結婚」も、それに近いものがあります。
婚活中は、「こんな人と結婚したい!」「そんな人と結婚できたら…」「あんな幸せが待っているはず!…」と、少なからず、そういった思いを描きながら婚活をすると思います。
ですが、その思いが叶って結婚したとしても、必ずしも、その思い描いていた通りの結婚生活が“そのまま”待っているというわけではありません。
思い描いていたのとは違った「ネガティブなこと」もあると思いますし、そこまでは望んではいなかった「ポジティブなこと」もあると思います。
実際にその会社に入ってみて、働いてみて初めて分かることが沢山あるように、結婚も、結婚してみてからしか分からないことが沢山あります。
だからといって、事前に、徹底的に企業研究をすれば、それが100%回避できるというわけでもありません。
どれだけ先輩に詳しく、良いことも悪いことも聞いていたとしても、インターンで働いてみたとしても、それでも「じゃなかった…」が100%回避できるわけではありません。
でも、もし、「じゃなかった…」ということになったとしても、もちろん「それで終わり」ではありません。
転職するのも全然アリですし、それなりの痛みは伴いますが、離婚/再婚があってもいいと思います。
なので、「じゃなかった…」時のことばかり考えて「先に進めなくなってしまう」ぐらいなら…
「その時は、その時で、もう一度やり直せばいい」ぐらいに、開き直って、いいんだと思います。
それでいいんだと思います。
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