婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

ある一つの結婚に対する考え方

 

結婚は人生の一大事ですが、人生の全てではありません。

 

その結婚によって、自分の人生に変化をもたらすことはあるかもしれませんが、それでも自分の人生は自分次第で、どうにでもしていくことができます。

 

要は、結婚したからといって、自分の人生を自分でコントロールできなくなるなんてことはないんです。

 

そう考えれば、結婚なんてものは、いくらでもやり直しも修正もできるものですし、そもそも自分自身に大した影響を与えるものでもないので、何も考えずに、ただ“好きな人”と結婚すればいいんだと思います。

 

と、そんなことを婚活カウンセラーが言ってしまうと、「何言ってんだ!」「いい加減なこと言うな!」「真面目にやれ!」等々、大バッシングを受けるかもしれませんが…

 

でも、極論を言うと、自分の人生は自分だけのものです。

 

 

長い間、日本の結婚文化には、夫は外で働き、妻は家を守るという考え方がありました。

 

その時は、生活の基盤になる“経済的なもの”は、夫次第でした。

 

ですので、できるだけ稼ぎの良い男性を求めるというのは、ある意味、自然なことだったのだと思います。

 

ですが、今は違います。

 

もちろん、何もかもが平等ではないことも分かっています。

 

それでも、経済的なものを全面的に、相手の男性に頼ろうなんて気持ちは持ってはいけません。

 

それはもちろん女性としての不安もあるでしょうから、その気持ちを全くの“ゼロ”にはできないかもしれません

 

でも、今の“半分”ぐらいには、できるように頑張ってみてください。

 

 

それだけで、本当に好きになれるお相手と出会える可能性は、今より何倍も何十倍も高くなります。

 

そして、あなたのことを好きになってくれる人が現れる可能性も、今より何倍も何十倍も高くなるはずです。