婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「私は明るい性格です!」じゃなくても良いんです

 

下記は、結婚相談所のプロフィールに書かれている「性格」の例です。

 

明るい人と、友人から言われることが多いです」

 

「どんな時でも明るさを持っていられるのが私の長所だと思っています」

 

「同僚からは明るく、温厚、素直、裏表がない性格と言われています」

 

「打ち解けると、友人には、こんなに明るい人だとは思わなかった、と言われることがあります」

 

「人からは、明るくいつも元気だね。ムードメーカー的存在だね。と言われる事が多いです」

 

 

どの例にも共通して使われているのが「明るい」「明るさ」「明るく」という言葉です。

 

そういったプロフィールの例はとても多いです。

一般的に、結婚というものを考える上で、「明るい夫(妻)」=「明るい家庭」=「明るい未来」と連想されるので、プロフィール(自己PR)に“そう”書く人が多くなるのは、当然のことなのかと。

 

 

ですが、

「本当は、自分は、そんなに明るくない…」と思っているのであれば、無理に書く必要は、全くありません。

 

なぜなら誰もかれもが「明るい」を求めているわけではないからです。

 

 

そもそも“結婚”というのは、自分を偽っては、成り立ちません。

ましてや、その入り口の“婚活”から偽っていたら、本当に自分に合った人に出会えるわけがありません。

 

無理に明るくなくてもいいんです。