早いタイミングでのマリッジブルー
素直になれないのか?、天邪鬼なのか?、なんだか怖いのか?…
結婚が現実のものとして近づいてくると、それを「拒否したい衝動」に駆られることがあります。
心の底から「結婚したい!」と本気で思い続けていたのにも関わらず、そうなってしまうことがあります。
一般的にそれは、「マリッジブルー」と総称されるものです。が…
稀に、マリッジブルーのタイミングよりも少し早く、結婚相談所の婚活で言うところの、真剣交際前後のタイミングぐらいで起こることもあります。
とはいえ…
そんな「早いタイミングでのマリッジブルー」がダメなわけではありません。
むしろ、結婚が決まる前の婚活の段階から“リアルな結婚”に対して、真剣に、真面目に向き合っていることの現れだとも言えます。
家族同士の顔合わせをして、結婚式場の予約をして、新居を探し始めて…、
そこで“初めて気づく”のは、ある意味“too late” なのかもしれません。
但し、「早いタイミングでのマリッジブルー」が強すぎて、前に進めない、同じところを何度も行ったり来たりしてしまう“婚活”は問題です。
もしそうであれば、そこは強い決意を持って解決しなければいけません。
どのタイミングでのマリッジブルーであっても、その解決方法は一つで…
「絶対に幸せになってやる!」という強い思いと、「ダメだった時はダメだった時…」という悟りに近い思いを同時に持つことです。
その割合は、半々ぐらいでも、どちらかが大きくても構いません。
大切なことは、その二つを同時に思い、そのどちらの思いも、自分の中できちんと消化できていることです。
誰もが、多かれ少なかれ、そういった思いを抱いて、結婚されます。
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