婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

決して嫉妬ではなくて

 

「悔しいぃぃ—-」というよりは、シンプルに「いいなあぁぁ—-」と、決して「嫉妬する」とか「羨む」とか「自棄になる」みたいな感じではなくて、そう思いました。

 

 

阪神タイガース優勝おめでとうございます!

 

 

今シーズンは、我が横浜DeNAベイスターズも、「これは、もしかしたら、もしかするかも…!」と本気でそう思った時期があっただけに、最初はぐちゃぐちゃな感情が入り混じった、昨日の阪神優勝だったのですが…

 

でも、岡田監督の優勝インタビューを聞いていると、「良いチームなんだな~」としみじみそう思えましたし、本当のことを言うと、9回に抑えの岩崎投手が出てきた時に『栄光の懸橋』を球場中で大合唱しているときから、ウルウルくる自分がいて…。(横田慎太郎さんの登場曲だったそうです)

 

 

もう少し若いころの自分だったら(10年前?20年前?)、そこに、明確な「悔しいぃぃ—-」という気持ちと、「いいなあぁぁ—-」といった、嫉妬バリバリ??の思いも結構な割合で入っていたと思うのです。

 

 

なので、そう考えると、年齢を取るというのも悪いことでもないのかと。

 

 

良い言い方をすれば、人間が丸くなるというか、もっと良い言い方をすれば、自分中心で物事を考えなくなるというか、もっともっと良い言い方をすれば、他人の喜びを自分の喜びに変えられるというか…。

 

本当は、年齢に関係無く、若いうちからそうなれれば「もっと幸せに生きられるだろうに…」なんて思ったりもします。(阪神優勝から、かなり飛躍しますが…笑)

 

 

でも、「来年こそは、この感動を、我がベイスターズで!」と、心の底から思ったのも、自分の中の紛れも無い事実です。(決して嫉妬ではなく。笑)