婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

婚活が辛いものにならないためにも

 

もし、「ああ~、今日のお見合い、全然上手くいかなかった~」ということがあったとしても、できるだけ直ぐに忘れて下さい。

 

人間、思い出すと嫌なこと、ムカつくこと、顔から火が出そうなことは、直ぐに忘れるに限ります。

 

覚えていてもいいことは何一つありません。体に悪いだけです。

 

でも、「そう簡単に忘れられない…」というのであれば、その時はその時で、1時間だけ、2時間だけ、1日だけ…と期限を決めて「徹底的に反省する」というのも、アリと言えばアリです。

 

でも、せっかく反省するなら「多方面から考えること」をすべきです。

 

「何がいけなかったんだろう?」と“過去のこと”ばかりではなく、“未来のこと”も、考えてみる必要があります。

 

“過去のこと”はせいぜい2割も考えれば十分です。

それで、十分反省も次回の対策もできます。

 

あとの8割は「自分はどんな結婚を望んでいるのか?」といった“未来のこと”を“初心”に戻って考えるべきです。

 

婚活で「迷う」時は、往々にして、婚活の本来の目的を見失っている時です。

 

毎週のようにお見合いをして、常に複数人の人と交際していると、ある意味、婚活に忙殺されて、目の前のことだけしか見れなくなっている時があります。

 

一回一回の「お見合いの結果」、一回一回の「デートの出来」が、全てになってしまっていることがあります。

 

 

木を見て森を見ずにならないためにも…

 

婚活が、ただ、辛いだけのものになってしまわないためにも…

 

婚活の反省は、過去2:未来8です。

 

 

婚活が辛いものにならないためにも