婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

今日、運命の人に会いに行く

 

“運命の人(になるかもしれない人)”に、今から会いに行くって…

 

よく考えたら「なんだか凄いことじゃないですか?」

 

お見合いの話です。

 

 

結婚相談所というところは「お見合い」をするところです。

 

「何のために、お見合いをするのか?」というと、それはもちろん「結婚相手に出会うため」です。

 

「そんなこと分かってるよ!」とおっしゃるとは思いますが…

 

でも、それって「凄いことじゃありませんか?」

 

 

よくよく考えてみると…

 

今後の自分の人生を大きく変えることになるかもしれない人に「これから会いに行く」っていうことを、客観的に理解しているシチュエーションって、人生の中でも、そうそう無いことだと思います。

 

結婚相手だけじゃなくて、親友でも、恩師でも、先輩でも、大抵の場合は、偶然、たまたま「出会う」というのが普通です。

 

例えばアプリとかでも運命の人と出会えるかもしれませんが、でもアプリで繋がって、最初に会いに行く前は、「もしかしたら、そういうこともあればいいな~」といったぐらいの“信”よりも“疑”のウエイトの方が圧倒的に高い、半信半疑の心持ちのはずです。

 

でも、お見合いは、そんな「もしかしたら…」なんてレベルで行くところではありません。

 

そもそも「120% 結婚前提の出会い」なわけですから“その人”と出会ってしまったら、あっという間です。

 

「今日、運命の人と出会うかもしれない」と、少なくとも「信7」:「疑3」ぐらいの心持で行くのが、お見合というものです。

 

 

「お見合いって、凄いでしょ?」(何度も言うな!笑)