婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「下の名前で呼び合いましょう」のタイミング

 

「これからは、下の名前で呼び合いましょう」という話ができたら、

 

二人の関係は、確実に一段、深まります。

 

普通の恋愛と違って、結婚相談所の婚活では、そういったタイミングが、なかなか難しいのも事実です。

 

お見合いをして、交際に進んでからも、そう簡単に「苗字+さん」付けから、脱却できないという人たちは結構多いと思います。

 

でも、せっかく、恋人以上夫婦以上??の関係になるかもしれないのですから、お互いに、「下の名前で呼び合いたい」という思いは、もちろんあると思います。

 

なので…

 

結婚相談所の婚活で、「下の名前で呼び合いましょう」を“切り出すタイミング”を紹介しておきます。

 

 

1.真剣交際に進む時

 

これは鉄板です。より関係性を深めるためにも、よりお互いを分かり合うためにも、むしろ必要なことです。

 

 

2.なんとなくの停滞感が漂った時

 

毎日のようにLINEをして、3日に一度は直接話して、週に一度はデートしていても、ふと、「なんだか深まらない…」と、停滞感が漂った時に、「下の名前で呼び合いましょう」というのは効果的です。一気に、状況を転換させる起爆剤になります。

 

 

3.「この人を振り向かせたい!」と思った時。

 

自分の思いのほうが、相手の思いよりも、「上まわっている…」と感じた時。

どうしても、この人を「私に振り向かせたい!」という感情が湧いてきた時。

 

賭けになるかもしれませんが、それを、切り出してみる価値はあります。

 

お相手が、その提案に同意してくれるのであれば、「その気が無いわけでは無い」ということですし、最初は少々違和感があったとしても、間違いなく“二人のステージ”は、変わっていきます。

 

 

「下の名前で呼び合いましょう」は、かなり効果的な”婚活アイテム“です。