婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“横柄さ”を矯正する方法

 

どちらかと言うと男性に多いとは思いますが…

 

お見合いの席で横柄な態度を取ってしまう(そう見えてしまう)人がいます。

 

大抵の場合は、緊張や、お見合いという異空間が、そんなつもりは無くても、そうさせてしまうのだとは思いますが…。

 

でも、もしそういう傾向が自分にはあると感じているのであれば、なんとかして、それを矯正しなければ、幸せを掴むことは難しくなります。

 

 

とはいえ、それを矯正することは、そんなに簡単ではありません。

 

「生まれ持った“この顔”なんだから仕方ないじゃないか!」

「お見合いだと、どうしても顔が強張っちゃって…」

「ずーっと、こうだったんだから、そんな簡単に変えられないよ!」等々

 

正に、言うは易しく行うは難し、の典型かもしれません。

 

 

ですので、今から「横柄に見える人が謙虚に見える方法」を“難易度順”に、お教えします。

 

 

 

<難易度高>

 

お見合いの間中“笑顔”でいる。

 

これが、横柄さを矯正できる最も効果的な方法です。ですが、ある程度の訓練と、日々の鍛錬が必要になってきますので、「明日がお見合い」という場合は難しいかもしれません。

 

ただし、婚活を始めたからには、又、その先の円満な結婚生活を送るためには“笑顔”は不可欠ですので、そのための努力は続けて下さい。

 

 

 

<難易度中>

 

会話中に頻繁に“相槌”を打つ。

 

横柄に見られる要因の一つとして「反応しない」というのがあります。

 

自分では相手の話をちゃんと聞いているつもりでも、軽くうなずくだけとか、目で反応するだけ(??)というリアクションが多くなっているとしたら、それは、お相手からすれば“横柄”な態度に見えるかもしれません。(まだ何もお互いのことが分かっていないお見合いの段階であれば、そう思われても仕方のないことだと思います)

 

ですので、お見合いの会話の中では頻繁に、ちょっとオーバーと思えるぐらい“相槌”を打つ。できれば、さらに話題を膨らませるための一言を添えることが出来れば、尚、良いです。

 

 

 

<難易度小>

 

最初の挨拶で「私って、この顔のせいなのか…大柄に見られることがあるんですけど、本当はそんなこと無いんです」と宣言する。

 

これが一番、簡単で、速攻で効く“横柄さを矯正する方法”です。

 

上手くいけば、場も和みますし、その後の会話も弾みます。