婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

最強の運命の人

 

「運命の人」というのは、一人だけではありません。

 

何人も、何十人も、何百人も、何千人もいます。(たぶん…もっと?)

 

なので「運命の人に出会えた!」というのは、そう思ったほうが、特別感と納得感があるような気がするだけのことです。

 

今、目の前にいる、その人だけが「運命の人」というわけではありません。

 

本当は、他にも「運命の人」に成りえた人は、沢山いたはずです。

 

 

と、そんなことを言ってしまうと…

 

「なんてひどいこと言うんだ!」「結婚に希望が無くなっちゃうじゃないか!」「夢を売る(?)のが結婚相談所の仕事だろう!」等々、ご批判をいただくことになるかもしれませんが…

 

ですが、敢えて言わせていただきますと、「運命の人」かどうかが分かるのは、最後の最後です。

 

 

結婚が決まった瞬間に「この人は運命の人だった!」と思うのは早計です。

ただの思い込みです。

 

その時点では、まだ「運命の人候補」に過ぎません。

 

 

何度も、夢を壊すようなことを言って、すみません!

 

でも、何人かの人とお見合いをして、何人かの人と交際して、「もしかしたらこの人が、運命の人かもしれない」という人を絞り込んでいって、その中から「もしかしたら…」が一番強い人を選んでいくのが、結婚相談所の婚活です。

 

 

ですので、結婚の決断をする時は、「他の人も運命の人になれるかもしれないけど…、この人が一番運命の人になれそう気がする」で十分です。

 

「運命の人に間違いない!」と思う方が、冷静さを失っているのかもしれません。

 

 

数多いる「運命の人候補」の中から選んだ、一人を、最終的に「最強の運命の人」にしていくのが結婚です。

 

 

最強の運命の人