婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

Remember 初恋の人

 

「好きって?どういうことなのか、よく分からなってきました…」というぐらい“こじらせている”人であっても、「初恋の人」は、いるはずです。

 

たとえ、そこまでこじらせていなくても、婚活で、そこそこ悩んでいて、「どこに進んだらいいのか?…」を迷っているようなら“その”「初恋の人」を思い出してみることをお勧めします。

 

 

「初恋の人」が、先月まで付き合っていた人だったら、ちょっと生生しすぎるので、逆効果かもしれませんが…(笑)、

 

でも、大抵の場合は、小学生か、せいぜい中学生の頃のことなので、それは「淡く、優しく、美しい」だけの、自分の“好き”の原点であるはずです。

 

 

そうは言っても、普通に生きていると…

 

そこから年齢を重ねるにつれて、酸いも甘いも経験して、良くも悪くも「どう生きていくのがベターなのか?」が、あらかた身についてくると…

 

そんな「初恋」の記憶を遡ってみることに、億劫になってくるものです。

 

そもそも「今が幸せ」なら、そんな古ぼけた卒業アルバムのようなものを見返す必要は無いのかもしれません。

 

 

でも、婚活が分からなくなっているのなら…

 

「原点に返ってみること」が大事です。

 

 

生活のこと、お金のこと、将来のこと、子供のこと、家族のこと等々、そんな諸々のことを考えるのは一旦止めて、「初恋の人」のことだけを考えてみる。

 

意外と、スッキリ、あっさり、爽やかに、

 

「好きということ」そして、「自分の進むべき道」が見えてくるものです。