婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚を決断する時の「好き」とは

 

ご飯を食べている時も、仕事している時も、NetFlixで韓国ドラマを観ているときも、寝ている時も、起き抜けの時も…

 

その人のことが「頭から離れない!」というのが“好きになる”ということです。(実際には、寝ている時は、何も考えず寝ていると思いますが…笑)

 

 

結婚は、それぐらい“好きになった人”としなければいけません。

 

 

ですが…

 

結婚相談所のルールは、お見合いから3ケ月(最長6ヶ月)以内で、結婚の決断をしなければいけません。

 

 

ですので…

 

「そんな短い時間で、頭から離れない!ってほど、人を好きになんてなれるの?」と思う人もいるかもしれません。

 

 

結論から言いますと「なれます」

 

 

正確に言いますと、断続的ではないかもしれませんが、単発的には、間違いなくなれます。

 

どういうことかと、もう少し詳しく説明しますと…

 

「ご飯食べている時も、仕事している時も…」と、最初に書きましたが、それは必ずしも、「ずっ——と」切れ目なく、断続的に「好き!」と思い続けているというわけではありません。

 

「好き!」という“衝動”は、実際には、一瞬、一瞬、単発的に沸き起こってくるもので、それが徐々に強く、高まってくると、その間隔は狭まっていって、と途切れなく、繋がっているような感覚になっていくのだと思います。

 

ですので、初めに「あっ、なんだか好き」という“衝動”が湧いてきて、その間隔が「狭まってきている!」と実感できたのなら、それは間違いなく「好き!」ということです。

 

「結婚」を前向きに考えるには、十分な「好き!」だと思います。

 

 

ちなみに、結婚したら、その「好き」という“衝動”は、1日に1回とか、1週間に1回とか、1ヶ月に1回とか、1年に1回?とか…、そんな間隔になってくるかもしれませんが…(?笑)

 

でも、それは、それで「好き」に変わりはないものです。

 

 

それでも十分幸せです。夫婦とはそんなものです。(笑)