婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚に向いている人?向いていない人?

 

よく、「結婚に向いている人?」「結婚に向いていない人?」といった議論?がなされることがありますが…

 

そもそも、「向いてる?向いてない?って、どういうこと?」と、素朴な疑問が湧いてきたので、ヤホ〜で調べてみました(懐かしい感じ?笑)

 

 

調べてみると…

 

向いている、向いてないの、議論の前提としては、どうやら、“結婚前”と、“結婚後”の話に分けて語られている感じで…

 

ただ…

「家庭的な性格でないから相手からも選ばれない。だから結婚しても上手くいかない。」といった、最終的には“同じ理由”で断ぜられていることも…。

 

まあ、なので、そんな厳密に考えることもないか…と、理解することにして(笑)

 

 

それはそれで…

ネット上で、最も頻繁に目にするのは、“向いていない”という議論で…

 

前述の「家庭的ではない」を筆頭に、「家事が苦手」「一人が好き」「協力しようとしない」「優柔不断」「恋愛体質」「感情的」「自分が好き」等々、挙げ連ねたら、永遠に尽きないという感じで…(笑)

 

もはや、結婚という範疇を超えて「人として…?」という議論になっているような気も。

 

 

ですので…

敢えて、冷静に、客観的に、婚活カウンセラー視点での、私見を述べさせていただきますと…

 

 

あまり、そういったことは、気にしなくてもいいのかと。

 

 

例えば…

就職する前、学生の時から、「自分は働くことに向いている!」と思っている人は、どちらかというと少数派ではないかと。

 

でも、そういった人でも、実際に働いてみたら、「仕事って意外と面白い!」と思うようになって、あれやこれやとしているうちに、上り詰めていく人もいるでしょうし…

 

その逆に…

学生時代のバイト先で、社員さんよりも輝いて働いていて、周りからも「〇〇くん、仕事向いているよ!」「◯◯さんって、いいよね!」と言われ、自分も自信満々だったのに、いざ就職してみたら「そうでなかった…」ということも。

 

それと同じで、「結婚」も、“やってみるまでわからない”というのが、本当のところなのかと…。

 

 

ただ一つ思うことは…

働くことも、結婚することも、そこには、「まだ知らない自分」があるということで…

 

そして、その「まだ知らない自分」を恐れるのではなく、「自然体で迎え入れよう」といった心持ちでいることが、結果的に ”向いている人” に繋がっていくような気がします。