結婚は必要か? -性格の不一致編-
今日から5月に入ったということもあり…
今朝は、最近気になっていた(見ぬふりをしていた?…笑)庭の草取りという、ちょっとゴールデンウィークっぽい?作業をしてみました。
猫の額ほどの庭の片隅の、それも草花とはちょっと表現しづらい、ただの“THE雑草”ではあったのですが…笑、それでも自然と触れ合うという感じができて、なんだか清々しい気持ちになりました。(随分安上がりで…笑)
と、そんな清々しい気持ちから一転しまして…
今日も、じめーーっと(笑)「人にとって結婚は本当に必要なのだろうか?」について考えてみたいかと。
前回はこちら→「結婚は必要か? -離婚率編-」
「性格の不一致」
結婚してから、夫婦生活が上手くいかないと感じる理由、最終的にはそのせいで離婚にまで発展する理由。
その上位に挙げられる理由に「性格の不一致」があります。
結婚前は、あれほど愛し合って、尊重しあって、気を使いあって、一緒に笑って、一緒に泣いて、「これ以上の一致があるか!」と思うぐらい、まさに一心同体だったのに、いざ結婚してみたら「不一致…」
「なんやねんそれーーーー!」と、おいです小田さんにツッコまれそうですが…笑
結論から言いますと…
それが当たり前なのかと。
一致しないのがあたり前
「性格の不一致」以外にも、「価値観の違い」という、ちょっとアカデミック?な言い方をしたりもしますが、要は「一致はしない」のです。
元々別人格な二人なのですから。
とはいえ、好きになって、愛し合って、結婚を決意したわけですから、ざっくりではあったかもしれませんが、見ていた「未来」は、一緒だったのだと思います。
ですが、そんな先の「未来」は結婚した瞬間から、どっかに吹っ飛んで、「今」の生活、ただそれだけに、お互いが神経を尖らせ、チェックし合うということが、往々にして起こります。
結婚というのは、まさに日々を生きていくことなので、結局は「未来」よりも「今」が大切に感じてきてしまうのかと。
「不一致」を受け入れるか
「性格の不一致」という問題は、結婚生活を困難なものにさせます。
「結婚は必要か?」と考えるときの最大の障壁にもなります。
ですが、人と人である限り、必ず「不一致」は起こります。
それは、どれだけ結婚前に刷り合わせたとしても、確認したとしても、必ず起こります。
「人は死ぬ」と同じくらい…
でも、どれだけ、その事実を自分で理解し、受け入れることができるか?
そして、その時、どれだけ、その先の「未来」を見ることができるか?
自分にそれができるかどうかで、「結婚は必要なのか?」の意味合いは、大きく変わってくるのだと思います。
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