部屋とYシャツと私・・・と?
最近、“続編”が発表されることになった平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」(1992年)
(続編はタイトルに、~あれから~ が付くそうです)
“部屋とYシャツと私 愛するあなたのため”
“毎日磨いていたいから 時々服を買ってね”
“愛するあなたのため きれいでいさせて”
結婚前の女性が、婚約者へ結婚生活への思いを伝えています。
ちょっと「ブラック要素」が入った歌詞が、当時とても話題になった曲です。
そんな「結婚生活」への思いを歌った曲としてもうひとつ有名なのは、もう半世紀近く前になりますが、(すみません、若い方には全くわからないかもしれませんが笑)1973年の小坂明子さんの曲「あなた」
“もしも私が家を建てたなら”
“小さな家を建てたでしょう”
“大きな窓と小さなドアーと”
“部屋には古い暖炉があるのよ”
“真っ赤なバラと白いパンジー”
“子犬の横には あなた あなた”
これは失恋の歌かと思っていたのですが…
実際には、未だ出会ってもいない人へ、想像で書いた曲だそうです。
どちらも結婚後の希望や願望が、具体的かつ、頭に絵が浮かぶような歌詞です。
「結婚したい」と思っている人は沢山います。
ですが、お話を伺っていると、「どんな結婚」を望んでいるのか、具体的なイメージを持っている人は、実はそんなにいらっしゃいません。
“ピュア”に、「結婚」というものを捉えているからこそ、そんな現実的なことまで考えられないという方もいらっしゃるかもしれませんし、具体的な自分の望みを持ってしまったら、そうならなかった時が怖い…という方もいらっしゃるのかもしれません。
ですが、具体的な「結婚のイメージ」を持っているからこそ、婚活の具体的な「戦略」「戦術」が立てられます。そして、モチベーション高く婚活に臨めます。
「結婚」に対しての具体的なイメージを持って「婚活」することは、自分の理想の結婚へ近づくための第一歩だと思います。
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