婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合い写真の目利き

 

結婚相談所に登録して活動を始める前には、必要書類の他に、自己PRを作成していただき、お見合い写真を撮っていただきます(自分で撮った写真でもOKです)

 

自己PRはとても大切で、どれだけ「等身大」の自分を表現することができて、さらに、自分が「何者なのか?」を読んだ人に伝えられる内容にしなければなりません。

 

ですが、ある意味、それ以上に大切なのは「お見合い写真」です。

 

写真では、「等身大」の、その人は読み取れません。

「何者なのか?」と、その人の本質を見出すことも、ほぼ不可能です。

 

ですが、それにも関わらず、男女問わず誰もが「写真」を重視します。

 

まずは「見た目」…という、悲しい人の性です。

 

 

そんな結婚相談所での活動において、大切なお見合い写真ですが、

一つ言えることは、

 

“男性の写真は、実物に比べ2割減です。”

 

女性の場合は、ほとんどの方が「等身大以上」に写っています。

 

女性の方が、上手く化けてる、ということを言っているのではありません。

 

男性に比べ「自分自身の魅力をアピールすることに長けている」人が、女性の方が多いということです。

 

世の中のほとんどの女性は、強制的にと言っていいぐらい、ある一定以上の年齢になれば、お化粧をするようになります。そしてファッションや美容というものに目覚めていきます。

常に日々鍛錬を重ねてきています。

 

男性の中にも、そういったことに興味を持つ人は少なからずいますが、女性の方が一歩も二歩もその分野では先を行っています。

 

 

また、FacebookやTwitterの利用者は、女性よりも、男性の方が多いですが、同じSNSでもInstagramの利用者は女性6に対して男性4と、女性の利用者が多いそうです。

 

SNSの用途として女性のニーズに合っているというのも理由の一つだとは思いますが、文字よりも写真で伝えるInstagramの方が、女性が自分自身を表現する手段としては、易しくできるのかもしれませんし、「慣れている」のかもしれません。

 

まさに、プリクラなんかも女性ユーザーがメインですし…

 

 

こういった「実情」を踏まえ、結婚相談所で活動するにあたり心がけることは、

 

1.男性もできるだけ、自分自身を上手く表現できる写真を撮る「努力」をしてみて下さい。

2.女性が、お見合い相手を選ぶ時は、その男性の写真の「2割増し」で見てあげて下さい。

 

 


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