「会ってみること」から始まる
プロフィールの「どこ」を見るか
結婚相談所のプロフィールはとても大切なものです。
まずは「写真」。
これは、誰もが、まず初めに目がいく、ある意味プロフィールを構成する最も重要な要素の一つです。
そして、次に「年齢」「身長」「体重」「学歴」「年収」「仕事」等々…
プロフィールの要素としては、特に“条件”という意味合いの強いものになり、“数字的”にお相手を判断できる材料となります。
そして最後に、「自己PR」と、「カウンセラーからのPR」になります。
(ちなみに「家族構成」等の情報もあります)
そういった、沢山の、様々なデータや情報を見て、「これ!」と思った方にお見合いを申し込みます。
でも、これらのプロフィールは、ネット通販で何か買おうとするときの「商品ページ」と、ある意味似たようなものです。
(大変、失礼な例えで申し訳ありません!敢えて極端なことを言っています。すみません!)
「写真」は、商品の“デザイン”や“イメージ”を掴むために必須のものです。
「年齢」「身長」「体重」等々は、“商品スペック”です。
「自己PR」は“商品詳細説明”で、「カウンセラーからのPR」は、“口コミ”のようなもの…?かと。
とはいえ…、「モノを買うのと、結婚は違う!」と、多くの方が憤られるかと…
(確かに、その通りです)
大きな気持ちで「お見合い候補選び」をしてみる
ただ、婚活カウンセラーとして一つ提案させていただくと、
結婚相談所での「お見合い候補選び」は、むしろ、通販で商品を選ぶ時よりも、もっと気軽で、構わないと思っています。
「通販」は、買ってしまった後に「しまった!」と思っても、キャンセルすることも、返品することもそう簡単ではないので…意外と真剣に、間違いが無いよう、後悔しないよう、デザインを確認し、スペックを確認し、説明を読み、口コミを熟読します。
(特に私がそうなのかもしれませんが…笑)
ですが結婚相談所の「お見合い」は、「デザインがいい!」「自分が欲しかった性能(スペック)」「口コミが素晴らしい!」といったものが、一つでも、二つでもあれば、気軽に、申し込んで、「お見合い」してみればいいのだと思います。
実際に会ってみて、「ちょっと違う…」と思えば、結婚相談所の場合は、簡単にキャンセルできますし、返品もできます。
(重ね重ね失礼な例えで申し訳ございません。笑)
当然、お見合い後、「交際」「真剣交際」「成婚」とステージが上がっていけば、もっと慎重に、真剣に考えなければいけませんが…
ですが、“最初の一歩”の「お見合い候補選び」は「気楽に会ってみる」というスタンスで、全然、構わないと思っています。
「会ってみること」そこから、全ては始まります。