「自分のために生きること」が「相手のために生きること」
2024年06月03日
結婚するということは、「相手のために生きること」であると同時に、「自分のために生きること」です。
そして、その割合は、どっちが、どれぐらいであろうと、全然構いません。
相手のために生きる9で、自分のために生きる1でも、相手のために生きる1で、自分のために生きる9でも、大勢には全く影響しません。
例えば、「結婚すると自分の時間が無くなってしまう…」と、結婚することをネガティブに捉えてしまう人がいますが、その考え方は本質がズレています。
極端なことを言うと、結婚しても相手のために、自分の時間を使う必要はありません。
あくまでも「自分がしたいからする」だけのことです。
そもそも、「結婚したら、この人のために、自分の時間を…」と、ネガティブに思えるうちは、まだ、その人とは結婚してはいけません。
あと、結婚の真実を一つ、付け加えておきますと…
夫婦それぞれが、「自分のために生きている」と、お互いに思っているぐらいの夫婦のほうが円満だったりします。
他人から見れば、「大丈夫かしら、あの夫婦？」（ひそひそ…）と言われているような夫婦のほうが、よっぽど、お互いを認め合い、助け合い、尊重し合っていたりします。
それはシンプルに、
「自分のために生きること」が「相手のために生きること」だから、かと。
