婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

教えを乞う相手は…?

 

小中高大と、どれだけ勉強してきたとしても、社会人になって、どれだけ専門知識を身に付けてきたとしても、今迄、どれだけ沢山の本を読んできたとしても、どれだけ、ネット・SNSから情報を取ってきたとしても…

 

誰もが、結婚は“ビギナー”です。

 

たとえ、バツ1、バツ2だったとしても、相手が変われば、また0からです。

 

ですので、素直に、教えを乞うしかありません。

 

教えを乞うとは言っても、乞う先は、親や、既に結婚している友達や同僚、ましてや結婚相談所のカウンセラーなんかではありません。

 

“お相手”からです。

 

「これはどういうことなんだろう?」「こういう場合はどうしたらいいんだろう?」と疑問に思ったら、素直に、その疑問をお相手にぶつけて下さい。

 

先に言っておきますと、“その答え”は一つではないんです。

 

どこかで言われていたり、どこかに書かれてあったり、どこかで聞いたことがあるようなことだけでは、全くありません。

 

そのお相手によって、二人の関係によって、二人を取り巻くその時の状況によって、様々な答えがあります。

 

それは、常に変わっていきます。

 

 

結婚というのは、その連続です。

 

結婚したその日から、結婚しようと決めたその日から、ずーっと、お互いが、お互いに、教えを乞うて、その答えを、最期まで、研ぎ澄ましていく。

 

それが結婚です。