婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

愛する人、愛せない人。妥協とは何か。

 

結婚する目的は“幸せ”になることです。

 

その“幸せ”の具体的な例を挙げてみますと、

 

愛する人と、家族になれるという幸せ。

愛する人が、ずっと側にいてくれるという幸せ

愛する人も、自分を愛してくれているという幸せ。

愛する人と、苦楽を分かち合えることができるという幸せ。

愛する人と、人生を共に生きられるという幸せ。

 

等々…

 

千差万別、多種多様、悲喜こもごも?かと思いますが、必ず前提としてあるもの(なければいけないもの)は、“愛する人”であるということです。

 

 

よく、「妥協する」とか、「妥協したくない」とか、「妥協してしまった」みたいなことが、まことしやかに語られることがありますが…

 

結婚に関して言えば、妥協するというのは、唯一、そのお相手を「愛せない」ということだけです。

 

見た目、収入、年齢、身長、学歴、生い立ち、家族構成等々といったようなものどれかが「自分の希望に合致しなかった」ぐらいのことは、まったく、妥協なんかではありません。

 

そんなものの一つや二つ無くても「愛せる」のであれば、むしろ完全な勝ち組です。

 

 

でも逆に…

 

全ての自分の希望が合致したとしても「愛せない」のであれば、結婚において、それは完全な妥協です。残念ながら負け組です。

 

 

結婚する目的とは何か?

 

幸せになるとはどういうことか?

 

 

常に考え続けて下さい。