婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“ざっくり”したイメージを“しっかり”

 

婚活は、直感と、五感と、第六感??で、決断しなければいけません。

 

自分自身が、「この人だ!」と感じれば、そのまま突き進めばいいですし、「違う!」と感じれば急ブレーキをかける。

 

「よく分からないけど…」と、中途半端に決断していくのが一番いけません。

 

とはいえ、それを感じるためには“事前の準備”が必要です。

 

“ざっくり”としたとイメージを持っておかねければいけません。

 

 

例えば、ざっくりの代表(?)ともいえる、「やさしい人と結婚したい」というイメージを持ったのなら、その理由として、「なんだか楽しそうな生活ができそうだから」「自分もやさしくなれそうだから」「心が豊かな人生が送れそうだから」等々、そうした“ざっくり”とした理由も一緒に考えておいてください。

 

「えっ~、でも、お相手の、年齢とか職業とか年収とか学歴とか身長といったものも、結婚には大事だと思いますけど…?」といった、ご意見もあるかと思います。

 

その通りです。そういった“しっかりしたもの”も、結婚の決断にあたっては、当然、大事なことです。

 

ですが、そんなことは、結婚相談所では、お相手のプロフィールを見れば分かることです。お見合い前に既に分かっていることです。わざわざ直感と、五感と、第六感を働かせる必要もないことです。

 

 

婚活で、迷うのは“ざっくりとしたイメージ”のところなんです。

 

“ざっくり”したイメージを“しっかり”持っていないから間違うんです。

 

 

その“ざっくり”を持っているかいないかで、婚活は全然違ってきます。

 

 

“ざっくり”したイメージを“しっかり”