婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「妥協すれば結婚できる」のではなく…

 

「好きになった人と結婚したい!」という考え方と「恋愛と結婚は別!」という考え方は、決して相容れないものでもありません。

 

どれだけ好きになった相手であっても「生活が成り立つ見込みがない」「不幸になることが目に見えている」のであれば、結婚は難しいと思います。

 

また、何一つ不自由の無い夢のような結婚生活が約束されていたとしても、「生理的に受け付けない」「一緒の空間にいるだけで嫌」という相手なら、それもまた、結婚は難しいと思います。

 

 

だからこそ…

 

結婚する相手は「好きになった人」で、さらに「幸せな生活が見込める人」といった「両方を兼ね備えている人」でなければいけません。

 

それは一見、「欲張りなこと」のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

でも、多分、世の中の既に結婚している人の8割、9割、もしかしたらそれ以上の人達は、それが「両方叶ったから結婚している」のだと思います。

 

それをどこまで意図的に、意識的に考えていたかは分かりませんが、それでも「ただ好きだから」「ただ幸せな生活ができそうだから」といった、どちらか片方だけの理由で結婚した人は、まずいないと思います。

 

 

「そんなことができるんですか…?」

 

特に、今、「婚活真っただ中」の方の中には、そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

 

ですが、敢えて言っておきます。

 

あくまでも、どこまでもいっても「両方」を求めて下さい。

 

 

「妥協すれば結婚できる」のではなく「妥協しないから結婚できる」のです。