ダメな男を選ばないために
「男を見る目が無い」というのは“ヤバい”です。
かつて、ダメな男ばかりを好きになってしまうエピソードを取り上げた「だめんず・うぉ~か~」といった漫画が流行りましたが…
でも実際に、結婚した相手が、本当に「ダメな男」だったら、笑って済ませられることではありません。
一概に「ダメな男」と言っても、「ちょっと優柔不断」「あまり人の話を聞かない」」といったものから、「働けるのに働かない」「暴力を振るう」といった“致命的”なものまであります。
もちろん“致命的”な男性は、お相手の候補としては、そもそも対象外です。
もし結婚するまで、その“致命的なダメさ”が分からず、結婚後に発覚したとしたら、即、離婚理由にもなることです。
ですので、婚活をするにあたっては「男を見る目」はものすごく大事です。
ですが…
「そんなこと言われても、どうやって見極めればいいか分からないよ~!」という方もいらっしゃるかと思いますので、その方法を伝授したいと思います。
見極める方法は、『すべて、相手に聞いてみることです』
「えっ?そんなこと…」と思われるかもしれませんが、意外とそれができていない人がいると思います。
「そんな立ち入ったことまで聞いちゃ、悪いような…」といった気持ちになるのかもしれませんが、婚活は、只の恋愛とは違い、結婚することが目的です。
一生、一緒に、同じ屋根の下で、ある程度、経済も補完し合って生きていくのが結婚です。
ですので、仕事のこと、将来のビジョンのこと、性格で気になること等はよく聞いて、場合によっては「DVなんかしたら、即離婚だからね、慰謝料いっぱいもらうわよ!」ぐらい、事前に宣言しておいてもいいと思います。
(詰問するのではなく “やさしく” お願いしますね。笑)
それに対して、全部が全部は定まってはいなかったとしても、多少たどたどしかったとしても、自分の言葉でしっかり語ってくれる人、そして「絶対に暴力なんて振るわないよ!」とハッキリ言い切ってくれる人を、選んでください。
ちょっと、極端に振った話をしましたが…
結婚の決断をする前には、どんな些細なことであっても「すべて聞く」、お互いに「すべて話し合う」ということが大事です。
ダメな男(ダメな女)を選ばないために。
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