恋愛経験が無い（少ない）という人は、多いです。

内閣府の「令和4年版男女共同参画白書」によると、20代の男性の4割、女性の3割弱が「デート経験がない」そうです。

それは、一昔前であれば、「悲しい青春…」と揶揄されるようなことであったかもしれませんが、今は“まったく違います”

今は、「恋愛と同等の価値を持つもの」が、いくらでもあります。

Z世代の約8割が楽しむと言われる「推し活」（SHIBUYA109 lab.調べ）もそうですし、異性・同性関係無く「友達関係を楽しむ」もそうですし、「趣味をトコトン追求する」というのもそうだと思います。（仕事が楽しくて仕方がないという人もいるかもしれません。）

要は、何が何でも「体温が感じられるリアルな恋人がいなければ困る」ということではないということです、

もはや、そういう価値観に縛られる時代ではないということです。

ですので、「恋愛経験が無い（少ない）」ということを「ダサい…」なんて思う必要はまったくありません。

例えば、今は、30代になってからでも、40代になってからでも、いくつになってからでも、「料理を始めたい！」「楽器できるようになりたい！」と思えば、「そこから」始めればいい時代です。

むしろ、それを「クール！」と受け止めてくれる時代です。

婚活は、正にその最たるものです。

「結婚したい！」と“本心から”思うようになって、始めればいいものです。

そして、あと、もう一つ。

婚活の成否に、恋愛経験の有無は、まったく関係ありません。（ホントです）

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