婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

子供が欲しい!

 

結婚相談所のプロフィールの【お相手への希望】欄の中には『結婚後子供は?』といった項目が設けてあり、そこに「希望する」「どちらでもよい」「希望しない」等の自分の意思を記入することができます。

 

多いのは「希望する」、もしくは「どちらでもよい」ですが、「希望しない」という方も一定数いらっしゃいます。

 

「希望しない」という方の傾向としては、ある程度年齢が上の方、もしくは再婚で既に子供がいらっしゃるという方が多いのですが、中には「二人の時間を大切にしたいから」「DINKsを希望しているから」「子供があまり好きではないから」と明確な理由を述べられている若い方もいらっしゃいます。

 

 

先に結論を言っておきますと…

 

色々な考え方や希望があっていいのだと思います。

 

 

実際、「希望する」と「どちらでもよい」は、本当はもうちょっと少ないのではないか?と感じることもあります。

 

 

今の多様性の時代では、当然「結婚観」も変化しています。

 

もはや、単純に、「結婚」=「子供を持つこと」といった時代ではありませんので、「何を結婚に求めるのか?」は、人それぞれ違って当然です。

 

 

でも…

 

その、多様性の時代だからこそ、「何を結婚に求めるか?」は、常に変化し続けてもいいのだと思います。それは、そんなに長いスパンだけのことではなく、結婚前と結婚後といった短いスパンであってでもです。

 

「絶対、子供が欲しい!」と思って結婚したとしても、結婚してみたら「別にいなくてもいいかな…」と思うようになることがあるかもしれませんし、残念ながらそれが叶わないということもあるかもしれません。

 

「あまり子供は欲しくない…」と思って結婚しても、結婚してみたら「やっぱり子供が欲しい!」と思うようになることがあるかもしれませんし、予期せずして子供に恵まれるということもあるかもしれません。

 

 

要は、「人(人生)は変わることがある」ということです。

 

なので、常に「自分の中の多様性」におおらかであることが大事なのかと。

 

特に、人生の転機となる結婚では。

 

 

子供が欲しい!