婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お相手を見極めるのに大事なポイント

 

平成8年8月8日に入籍しました。

(“私”のことです。笑)

 

その前の年の平成7年7月7日も“入籍ブーム”で、各地の市役所、区役所では“婚姻届受理証明書”を掲げて記念撮影をするカップルが続出していまして、安易に、それに乗っかった形で、私たちも入籍したということです…笑

 

と、年明け早々、しかも季節外れの、化石のような思い出話をしたいのではなくて…(笑)

 

そこから四半世紀、25年たった今でも…

 

「えっ?、あなたって、そんな人だったの??」ということが、しょっちゅう、現在進行形で起こるということです。(お互いに…)

 

そうは言っても、大抵のことは、勝敗に関係のないこと(?)なので、「まあ〜、いいか〜」と受け流しているのですが…(たぶんお互いに…)

 

でも、「これだけは、見過ごすわけにはいかん!」と思った時は、人生の折り返しを過ぎた、「これからは穏やな人生を…」を達観している相手にであっても容赦なく「直しなさい!」と言います。(これもお互いに)

 

要は何を言いたいかと言いますと…

 

結婚する前の1年や2年、ましてや、結婚相談所の交際期間の2ヶ月や3ヶ月で、相手のことを全て分かるなんて、不可能だということです。(25年、毎日一緒に暮らしていても分からないのですから…笑)

 

とはいえ…

 

相手のことが、よくわからないまま、不安を抱いたまま、結婚するなんてことも出来ません。

 

「じゃあ、どうすればいいのか?」「結婚相談所での婚活のような短い交際期間で、どうやって判断すればいいのか?」の“見極める”ポイントを一つお話ししておきますと…

 

「こちらが言う“理”があることに対しては、素直に聞く耳を持っているか?」を“勇気を持って”確認してみることです。

 

先ほども言いましたように、結婚して何年経っても「えっ?」と思うことは必ずあります。(きっと死ぬまで、お互いに)

 

でも、それは元々赤の他人で、♪育ってきた環境が違うから〜♪な、わけですから仕方のないことです。

 

でも、誰が見ても“理”に叶っていないと思えることに対して、少なくとも“パートナーのアドバイス”ぐらいには「耳を傾けられる人なのかどうか?」『修正が効く人なのかどうか?』が、その人を“見極める”大きなポイントになると思います。

 

(あくまでも“お互いに”です)