婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

いちばん好きな人と結婚するようになっている

 

先日の水曜日のダウンタウンで「知り合いの中から好きな人順に告白していけば、誰でもさすがに100人以内で恋人できる説」というのをやっていました。

 

内容は、説のタイトル通り、付き合いたいと思っている人の順番に本気で告白していくというもので、放送後はネット等でかなり賛否両論あったそうです。

(私自身は単純に、バラエティとして面白く観させてもらえましたが…)

 

 

ただ、ゲストの方の、「世の中、いっぱいカップルっているじゃないですか、でもみんな、一番、一番なのかな?って」というコメントが、頭に残って…

 

確かに、「誰もが一番好きだった相手同士で恋人になっているわけではない…」と言われれば、そんな気がしないでもなく…??

 

 

ちょっと、それを結婚相談所の例で考えてみますと…

 

結婚相談所に入会すると、お相手検索をして、一般的には、「気になった順」で、お見合いを申し込んでいきます。

ただし、必ずしも、お相手が「お見合いを受けてくれる」ということはなくて断られることもあります。

 

もちろん、実際に会う前に、お相手のプロフィールを見ただけで「好きになる」なんてことはありませんが…

ただ、若干、「振られた…」ような気持ちになることも、特に「活動初期の頃」には無くも無いです。

 

ですが、そこから婚活を続けていって、他の人と出会って、好きになって、結婚に至ってみると、「この人が一番ではない」なんて気持ちになることは…絶対にありません。

 

 

「一番好き」といった感情は、あくまでも「その瞬間」でのことで、それは常に“アップデート”されていくものです。

 

「一番、一番なのかな?」という疑問は、正しいような気もしますが…

でもたぶん、良い意味で、単なる杞憂に過ぎないのではないかと、そう思います。