婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「タイプじゃなかったんですけど…」

 

「本当は、自分のタイプじゃなかったんですけど…」

 

と、言われる人がいますが…

 

それって「もの凄く惚れとるやん!」と、いうことだと思います(笑)

 

もし、結婚を決意されたとき、成婚退会の報告に来られたときに、そういったことを吐露されたのなら、婚活カウンセラーとしては「本当に良かった!」と心から喜べます。安心できます。

 

 

“あばたもえくぼ”と言われるように…

 

好きになってしまえば、相手の欠点すら長所に見えてくるというのは、本当のことだと思います。

 

でも実際には“恋愛真っ最中の”当の本人たちにとっては、それを意識するということは、ほとんどありません。

 

(好きになってしまったら、相手の“欠点”を改めて考えてみるなんてことは、ありませんので…)

 

ですが、そういった“盲目的な時間”が過ぎて、一息着いたときに、「実は、本当は自分のタイプではなかった…」と、客観的に自分自身を振り返られるというのは、良いことだと思います。

 

 

人を好きになるプロセスは色々あると思いますが…

 

「最初はそうでもなかった…」から始まっても、お相手の本質に触れていくうちに、一つずつ“欠点が長所に変わっていって”最終的に「好き!」になれたとしたら、それは、長い長い結婚生活において、“揺るぎない強み”になると思います。