婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

Don’t get me wrong

 

「本当に良い人なのよ〜、とりあえず一度会ってみたら」

「あなたにピッタリだと思うわ〜、一度会ってみなさいよ」

「申し分ないご経歴の方よ〜、会うだけ会ってみたらいいわよ」等々

 

そんな、往年の猛烈?“THEお見合いおばさん”が言いそうな、圧の強い感じの“リコメンデーション”に対して、普通は「そういうの無理だわ〜」と、拒否反応を示す人は多いのではないでしょうか。

 

 

ですが、現在の意外と多くの現在の結婚相談所が…

 

「あなたに合ったお相手をご紹介します」

「納得のいくパートナーをご紹介します」

「希望条件に叶った方をご紹介します」等々、謳っていたりします。

 

言葉は違いますし、伝わってくる“圧”もありませんし、なんだか高級ホテルや、高級レストランでサーブされているような印象を受けますが…

 

言ってる“趣旨”は変わりません。

 

 

人というものは、押し付けがましいものには、本能的に拒否反応を示すものですが、“甲斐甲斐しい”ものに対しては、好意的に受け入れるものです。

 

決して、それが悪いわけではありません。

 

ましてや結婚相談所という対価が発生するサービスを利用するわけですから、“気分がいいほう”を選択することは正しいことです。

 

 

ですが、この話の本質はそこではなくて…

 

自分に合っているお相手かどうかは、自分にしか分からないということです。

 

 

考えてみれば至極当然のことなのですが、あらためて言っておきます。