Don’t get me wrong
2021年09月07日
「本当に良い人なのよ〜、とりあえず一度会ってみたら」
「あなたにピッタリだと思うわ〜、一度会ってみなさいよ」
「申し分ないご経歴の方よ〜、会うだけ会ってみたらいいわよ」等々
そんな、往年の猛烈?“THEお見合いおばさん”が言いそうな、圧の強い感じの“リコメンデーション”に対して、普通は「そういうの無理だわ〜」と、拒否反応を示す人は多いのではないでしょうか。
ですが、現在の意外と多くの現在の結婚相談所が…
「あなたに合ったお相手をご紹介します」
「納得のいくパートナーをご紹介します」
「希望条件に叶った方をご紹介します」等々、謳っていたりします。
言葉は違いますし、伝わってくる“圧”もありませんし、なんだか高級ホテルや、高級レストランでサーブされているような印象を受けますが…
言ってる“趣旨”は変わりません。
人というものは、押し付けがましいものには、本能的に拒否反応を示すものですが、“甲斐甲斐しい”ものに対しては、好意的に受け入れるものです。
決して、それが悪いわけではありません。
ましてや結婚相談所という対価が発生するサービスを利用するわけですから、“気分がいいほう”を選択することは正しいことです。
ですが、この話の本質はそこではなくて…
自分に合っているお相手かどうかは、自分にしか分からないということです。
考えてみれば至極当然のことなのですが、あらためて言っておきます。
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