婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「お金も含めて愛」(??)

 

先に断っておきますと、本日は、ちょっと“下世話”な話をします。

 

 

しばしば、有名人やスポーツ選手の結婚の話が出た時に、「お金目当ての人とは結婚して欲しくない!」といった“下世話”な論調があったりします。

 

それは、ある意味、下世話というよりは、切実なファン目線で、「どうしても結婚するなら、お金じゃなく、せめて、純粋に愛する人(愛してくれる人)として!」といった思いからくるものだとは思います。が…

 

敢えて、ハッキリ言っておきますと、

 

「お金も含めて愛です」(凄い下世話!??)

 

 

本当に救いようのない??下世話な話で、失望されたかもしれませんが…

 

 

でも、人を「愛する」という感情は、必ずしも、なんだかよくわからない「ほわ~ん」としたものから醸成されるわけではありません。

 

もっと具体的に、顔、見た目、声、趣味、性格等々といった、様々な要素が包括的に勘案されて醸成されるはずです。

 

ですので、その“様々”の中に「お金」という要素が入ってきたとしても、それはそれでいいのだと思います。

 

なぜ、顔はOKで、お金はNGなんですか?

なぜ、見た目はOKで、お金はNGなんですが?

 

(下世話な基準って、何ですか?)

 

もちろん、愛する理由が「お金のみ」というのは、ダメだとは思います。

(「顔のみ」というのも、たぶん、結婚生活は長くは続きません。笑)

 

 

ですが…

 

お金も「愛する要素の一つ」であるのなら、何の問題も無いはずです。

 

 

「愛する」という感情は、決して一つだけでない、様々な要素が合わさって、重なり合って、包括的に醸成されるものですから。