「中身を見てもらいたい!」
「見た目じゃなくて、中身を見てもらいたい!」と、婚活では思ってはいけません。
???
その気持ちは分かります。間違ってはいません。その通りです。
そもそも結婚に見た目なんて意味がありません。
どれだけ昼間はイケていようが、毎日、あられもない寝起きの、頭ボサボサ、ノーメーク姿を見ることになるのが結婚です。
それも、若い時だけでなく、中年、壮年、老人になるまで、ずーっと見届けることになるわけです。
むしろ“中身しか”見ていなきゃ、何年も、何十年も、夫婦なんて、やってられません。
ですが…
婚活の時に、「見た目じゃなくて、中身を見てもらいたい!」と思うのは違います。
先に言っておきますと、こればかりは、“しゃあない”ことです。
世の中のありとあらゆる理不尽を凝縮したような話に思えるかもしれませんが、納得するしかありません。
ただし、勘違いしてはいけません。(実は勘違いしている人が多いと思います)
婚活の「見た目」=「美男・美女」と、言っているのではありません。
今の自分を、出来る限り、「良い感じに仕上げる」ということを言っているんです。
まず、お見合い写真では、出来る限り“良い感じ”の、メーク、ヘアスタイル、ファッション、そして笑顔を研究、実践して撮影に臨む。
お見合いでは、そのできる限り良い感じの、お見合い写真よりも、更にもう一段、良い感じに仕上げて臨む。(小物でも、バックでも、靴でも、口紅の色でも、きつすぎない香水・コロンでも、なんでもいいです。)
そして、お見合い場所で出会って、一通り挨拶を済ませて、型通りの自己紹介が終わった、その瞬間から、「中身を見てもらう」のスタートです。
徹底的に、容赦なく、完膚なきまで??に、お相手に自分の「中身」を見せつけてやってください。
そこからは、見た目なんて、何の役にも立たない世界です。
「中身」が全てです。
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