「世間体」を気にした婚活をしていませんか?
2022年12月16日
「婚姻は、両性の合意にのみに基づいて成立し…」と憲法でも保障されているように、結婚するにあたっては、親の同意は必要ありません。が…
それでも、できれば親、できれば兄弟、できれば友人・知人から「祝福されて結婚したい!」と思うのが人情です。
それは、社会の一員としては、至極リーズナブルな想いだとも思います。
とは言え、「周りの人たちから祝福されること」が、結婚相手選びの第一義になってしまってはいけません。
こんな職業であれば…、こんな学歴であれば…、こんな収入であれば…、こんな家柄であれば…、親や兄弟は納得してくれるだろうし、友人知人も「すごい!素敵な人じゃん!」と言ってくれるのではないだろうか?と。
結果的に、自分が好きになって、結婚したいと思った人が「そういう人だった」なら、何の問題もありません。
でも、それありきで結婚相手を選んだとしたら、多分それは“間違います”
「娘さんと結婚させて下さい!」
「お父さん、お母さん、私たち結婚します!」
「うむ、わかった、よろしく頼む」
「あなたが選んだ人なら間違いないわ。幸せになるのよ!」
みたいな…
そんな場面は一瞬のことです。
大事な瞬間ではあるのですが、ほんの一瞬の出来事です。
そんな一瞬のことに拘るよりは、そこから長い長い結婚生活を、楽しく、幸せに、飽きずに暮らしていけることの方が、圧倒的に大事なことです。
今は、個人、個性、オリジナルといったことに価値を見出す時代ですが…
敢えて、問います。
それらと相容れない「世間体」を気にした婚活をしていませんか?
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