婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

【ご成婚レポート】29歳・女性会員様 ~お相手はインド駐在員男性「気持ちは最初から決まっていました!」~

 

先月末に成婚退会された29歳の女性会員様が、お相手の方と一緒に報告に来てくださいました。

 

お相手は彼女と同じ29歳の、現在インドに駐在中の男性。

お話ししてみると、彼女から聞いていた通りの、明るくて、頼もしい、ホントに!生命力を感じさせる男性でした。

 

開口一番、「自分の気持ちは最初から決まっていました!」と、私の前でキッパリ。

 

実は、彼の最初のお見合い相手が、彼女だったそうです。

その後、いくつかお見合いをされましたが、最初の時の気持ちのまま、何も思いは変わらなかったそうです。

そんな話を、その隣で、ちょっと照れた様子で聞いている彼女の笑顔が本当に幸せそうでした。(おめでとう!)

 

 

8月上旬にオンラインでお見合いして、その後は、ほぼ毎日、ZoomやLINEでデートを続けていましたが、実は、この9月下旬の彼の一時帰国まで、一度もリアルでは会ったことのない二人でした。

 

ですが、いつも暖かく、ストレートな言葉で伝えてくれる彼と、物事を的確にスピーディーに捉えられる彼女との距離が縮まるのに ”それは” 大した問題ではありませんでした。

そして、二人の意思は既に固まっていました。

 

もちろん、実際に会うまでは、多少の不安や、心配はあったと思います。

 

でも、実際に会ったその人は、Zoomの中のその人と、何の違いもありませんでした。

むしろ実際に会って、お互いに、より一層気持ちが強くなったそうです。

 

大きなバラの花束と共にプロポーズをされたのは、初めてリアルでお会いした日から4日後のことでした。

 

本当におめでとうございます!

 

 

 

お見合いから2か月間、毎日のようにZoomやLINEでデートをして、しっかりコミュニケーションを取っていたとはいえ、初めて実際に会ったその時にプロポーズなんて… 「そんなことができるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

海外駐在の方の婚活では、よくあること です。

 

 

海外駐在中は、「なかなか物理的に会えない」という事情があります。

ですが、そういった環境だからこそ、むしろいつでも会える日本在住のカップルより、「積極的にコミュニケーションを取ろう!」といった気持ちが、お互いにより強くなり、その結果「二人の仲は急速に縮まり」、初めて会ったその時であっても「決断」ができるのだと思います。

実際にはSNSの発達というのが現代の婚活にとって、とても意味のあるものだと思います。クローズドされた空間で、何者にも邪魔されず、お互いに、すべてを曝け出してコミュニケーションを取る(取れる)というのは、「夫婦となりうる条件」を少なくとも精神的な面では十分満たせるものだと思います。

 

ただもう一つ思うことは…

海外だろうが、日本だろうが、”その人” に出会ってしまったら、距離とか時間とか実際に会った回数とは関係なく、「自分の気持ちは最初から決まっていました!」といった思いになるものだとも思います。

 

まさにそれが「ご縁」というものなのかと。

 

 

今回の彼の2週間の日本滞在中には、プロポーズだけでなく、一気に!お互いのご両親へのご挨拶、指輪の購入、結婚式の手配を終えられ、そして一昨日、婚姻届提出まで済まされました。

 

そして彼女も、年内にはインドでの生活を始められます。

 

かつて、私も暮らした国なので、ちょっと感慨深い気持ちになりつつ…。

私の経験からも、インドは、ちょっと大変なこともあるかもしれないですが(笑)…、

でも、そんな、少しだけ変わった場所?から新婚生活をスタートするのも、間違いなく、これからの長い長い結婚生活の大きなアクセントになるはずです。

 

いつまでもお幸せに!

 

(成婚報告は、ご本人のご了解をいただけた場合のみ掲載させて頂いております。)

 

 

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