婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「人が一生のうちに出会う人数」から結婚を考える

 

「人が一生のうちに出会う人数」というのを論じられることがあって…

(いろいろな考え方があるようなのですが…)

 

 

たとえば、80年生きたとして、毎日1人の人と会っていったとすると、

80年x365日x1人=29,200人になります。

 

でも、毎日1人と会うというのは、実は結構難しいのかと…

(こんなコロナ禍でステイホーム、リモートワークをしていれば、ほぼ無理ですし…)

 

ですので、もう少し現実的に、時代、時代で分けて考えてみると、

人を人と認識し始める?幼稚園頃から、大学を卒業するまでの学生時代では、

簡便的に、常に40人学級で、毎年クラス替えをして、全ての人が入れ替わったと考えると
(実際にはそういったことはありませんが…)
40人クラス×(2年/幼稚園 + 6年/小学校 + 3年/中学校 + 3年/高校 + 大学/4年)=720人。

それに、先輩、後輩、部活、サークル、塾、バイト、その他等々を加味して、ざっくり、その3倍とすると2,160人。

 

その後、大学を卒業して、就職したあとでは、

従業員が少ない会社、多い会社、人数が少ない部署、多い部署、社内外の人との関りが少ない仕事、多い仕事等々、人によって、かなりの差が出てくるかと思いますが、少なくて200~300人、多くても2,000人ぐらいといったところでしょうか…(ざっくりですが…)

 

そうすると、人が一生のうちに出会う人数は、大学までと、就職してからを合わせて、2,400人ぐらいから4,000人ぐらいということになるので、分かり易く、平均をとると3,200人ぐらいということになります。

 

ですが、その中で「恋愛対象は?」となると…、

その半分の1,600人となり(恋愛対象を異性として)、
さらに、その中の既婚者、既に恋人がいる人(恋人がいる人が対象にならないとは言い切れませんが…)、
それと、絶対に無い人?等々が、3分の1はいるとすると、
最終的には、1,000人ちょっとぐらいが、人が一生のうちに出会う「恋愛対象」「結婚相手候補」なのではないかと…

 

あくまでも、1,000人ちょっと、という数字は、推定、推測の域であるのですが…、

それを、多いと感じるか、少ないと感じるかは、その人次第で…

でも、その基礎数字となる1,000人に、10人でも20人でも、上乗せできたなら、それは、それで結構大きいのではないかと。

 

ましてや、その10人20人が、本気で結婚したいと思っているのなら。