婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「結婚しないの?」と聞かれたら…

 

「どうなの?」「良い人とかいないの?」「付き合っている人はいるの?」「結婚しないの?」等々、親や兄弟(姉妹)、もしくは親戚から“催促”のような?質問を受けることがある。というのが“帰省あるある”ですが…

 

でも、最近では、そういったことも、だいぶ減ってきているようです。

 

そもそも“結婚”というのは、とんでもなくデリケートで、プライベートで、センシティブなものですので、たとえ近親者といえども“土足で踏み込んではいけないもの”です。

 

より“個人”が重んじられるようになった今の社会の中で“個人の最たるものである結婚”についても、安易に「踏み込んではいけない」といった認識が定着しつつあるような気がします。

 

むしろ、「あなた。娘が帰ってきても、絶対に“結婚”の話は禁句よ!」的な事前打ち合わせをしている、お父さんお母さんも結構いらっしゃるかと(笑)

 

 

結婚は、自分の内側から自然発生的に「したい!」と思うものです。

誰かに何かを言われて「したい!」と思うようなものでありません。

 

ですので「催促されることが減ってきた」という世の中の流れは、“結婚に向かうための真っ当な流れ”になってきたのだと思います。

 

 

ですが、もし…

 

このお盆の帰省で、その今の世の中の流れに“逆行”するようなことが、不幸にも起こったとしたら、

 

 

その時は、“ひろ~い こころ”で、受け流して下さい。

 

 

どれだけ人類が進化しても、ITが発達しても、日本の夏がこれだけ暑くなっても(?)、根本的な人類の結婚に対する“関心”は、そんなに、変わってないんです

 

ましてや、息子や娘、兄弟姉妹、親戚といった身近な人であれば、どうしても、気になるものなんです。

 

少々、癇に障る聞き方をされたとしても「心配だから」聞いてくるんです。

 

 

その時は、

 

「ありがとう、大丈夫だよ」と“ひろ~い こころ”で、受け流して下さい。