時にはシステマチックに
2024年04月17日
この世の、生きとし生ける、ありとあらゆるものの中で、最も尊く、最も美しく、最も大切なものが『愛』
ですが…
その『愛』を持ってしても、「どうしようもないこと」もあります。
その、代表格が“結婚”
「えっ?、結婚こそが、愛の最高到達点、キングオブ愛、愛の塊じゃないのですか!?」と、おっしゃるかもしれませんが…
大変残念ながら、そうではありません。
どれだけ『愛』があっても、箸の持ち方が許せなかったら、いびきが煩くて眠れなかったら、納豆の匂いがどうしても受け付けなかったら(自分は納豆が大好きなのに…)、結婚はできません。
結婚の前では、『愛』なんて脆いものです。
深く深く愛し合っていると、信じていたとしても、確信を持っていたとしても、箸の持ち方、いびき、納豆の匂いには、勝てないんです。
『愛』だけじゃ「どうしようもないこと」があるんです。
ということで…
もし、婚活をしていて、そういう場面に直面したら、その時は、
一旦、完全に『愛』とは切り離して「箸の持ち方は直せるのか?」「いびきの治療はできるのか?」「納豆は克服できるのか?」と、あくまでもシステマチックに考えてみましょう。
『あれもこれも愛』と、なんでもかんでも一緒くたにしてしまっているから、「前に進めなくなってしまっている」のかもしれません。