婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

喜びは倍に、悲しみは半分に

 

一人で生きていくより、二人で生きていくほうが楽しいです。

 

二人でしかできない楽しいことが増えるわけですし、一人で楽しかったことは、二人になってからも続ければいいのですから。

 

二人になったら自分の時間が減ってしまうという人がいるけど、そんなことはないです。

 

寝る時間を減らせばいいとは言いませんけど、一人でいた時に、そんなに楽しくなかった時間を減らせばいいだけのことです。

 

 

一人のほうが気楽でいいという人がいますけど、二人でも気楽です。

 

一人でいたって、煩わしいこと、気が滅入ること、何だかざわざわすることはあります。二人になっても、それは大して変わりません。

 

でも、お互いに背負ってもらえます。お互いに背負わせちゃえばいいんです。

 

 

一人だったら穏やかに暮らせるけど、二人だと穏やかに暮らせないという人がいます。

 

でも、二人でも、心穏やかに暮らせます。

 

そりゃあ、喧嘩もするし、イライラすることもあるし、何だか面倒くさくなることもあります。

 

でも、そんな波風が立つからこそ、穏やかさ、平安さが実感できるんです。

 

その本当の有難みが分かるんです。

 

だから、もっと心穏やかになれるんです。

 

 

“二人なら、喜びは倍に、悲しみは半分に”

 

四半世紀の間、夫婦をやってきたものとして、その言葉を検証すると…

 

だいたい、あってます。