婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

【婚活ノート。WBC SP】チェコ戦雑感(まさにこれもWBC)

 

日韓戦雑感』では、「これぞWBCという試合が観たかった…」的なことを書いてしまいましたが、必ずしも宿命の対決的なものではなくても、昨日のチェコ戦は、まさに「これぞWBC!」という試合でした。

 

 

と、言いますのは…

 

思い起こせば、前々回の2013年のWBCでは、9回2アウトからの鳥谷の盗塁&井端の同点タイムリー、そして延長線の末に勝利といった、WBC史に残る劇的な台湾戦がありましたが、本当のメインイベントは試合が終了してからのことでした。

 

負けた台湾チームに東京ドーム中から拍手が送られ、それに清々しく応える台湾の選手たち。
まさに敵味方なく一体になった瞬間でした。感動的でした。

 

 

昨日のチェコ戦も、まさにそれに近いものがありました。

 

試合が始まる前までは、まったく、チェコチームのことは知りませんでしたが、テレビの解説によると、チェコの選手たちは、本業は、“プロ野球選手”ではなく、サラリーマンや学校の先生や学生をしているそうです。
(チェコのプロ野球リーグに所属している人も多いそうですが、野球の方がどちらかというと副業だそうです)

 

ですので、日本だと独立リーグか、社会人野球といったところなので、“オール本気のプロ野球選手の侍ジャパン”とは、実力の差があって仕方が無いというのが、本当のところなのかと…。

 

でも、それでも、途中までは結構いい試合でしたし…、それどころか先制点を取られましたし…、ヌートバーも大谷くんもチェコの先発のサトリア投手には全く合ってなかったし…(ベイスターズに欲しいぐらい。笑)、

 

あらためてそういったチェコチームの事情を知ると「凄いな!」と。

 

そして、試合終了後には、ベンチ前から、日本チームに「あなたたちは最高のチームでしたよ!」と賛辞を贈ったとのこと。(感動!涙)

 

 

「負けられない戦いがある!」みたいなのも、もちろんWBC(サッカー??)ではあるのですが、「Enjoy playing baseball!」というのも、まさに、ワールドカップ(WBC)なんだと、改めて思いました。

 

 

ちなみに、今日は我がベイスターズの牧選手がスタメンから外れていたので、逆に??少し気楽に観ることができました。(昨日は今永投手も投げていたので、半端ない緊張感でした)

 

 

ですが…

 

試合の形勢はほぼ決まりかけていた8回の裏、しかもコマーシャルが明けた瞬間に、打席に牧選手が打席に立っているのが、いきなり映って…(一瞬、VTRでも流しているのか?と…)

 

「事前に気持ちの準備が欲しかった!」と心の中で叫びながらも、テンションMAXで応援を始めたのもつかの間、な、なんと、レフトへホームラン!(やったあ!!!)

 

 

実は一昨日の韓国戦では、牧選手はスタメンで出るもののノーヒット(悲)だったので、ちょっと(かなり??)心配していたのですが…

 

よかった!さすが牧!牧を好きだと叫びたい!

 

こうなったら、今回の侍ジャパンのホームラン王を目指して欲しい!と、今は思っています。

(因みに、3試合で2本のヒットだけですが、どちらもホームランです!逆に凄い!)

 

 

*野球に関するブログ記事は、一定期間経過後、結婚相談所カウンセラーの【野球好き】ブログに収納いたします*