婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“31歳で本気になった説”

 

今日から3月です!(早いっ!)

 

3月1日と言えば “31歳の日”(??)です!

 

無理くりこじつけている感が、かなりありますが…(笑)、結婚相談所業界におきましては、“31歳で本気になった説”(??)というものが存在すると、私個人的には思っています。

 

「どういうことやねん!」といった、そんな率直なご質問にお答えしますと…

 

かつて、3~40年前ぐらい迄は、“25歳”が結婚を考える、“最初の区切り”みたいなところがありました。

 

ですが…

 

現在の平均初婚年齢男性31.1歳、女性29.4歳ということからも想像できるように、「そろそろ結婚を考えようかな~」と思い始めるのがだいたい20代後半。

 

そこから、さっさっと相手をみつけて、結婚してしまう人もいれば、「ん~」と思いながら時は過ぎ去り、「♪わたし、来年、三十路だわ~♪」となって初めて(by「夜霧のハウスマヌカン」。誰も知らない??…笑)、少し本腰を入れて考えるようになる。

 

でも結局、なんだかんだ思いを巡らしているうちに、更に2~3年経って、「あれ?わたし30歳を超えてる!」と我に返って、本気になって…。

 

そして…

 

「31歳で結婚相談所へ入会!」という人は、結構多いと思います。

 

3~40年前でしたら、30歳を超えて独身だったら、「売れ残り」といった、全く持って不当な同調圧力のようなものを感じることもあったと思いますが、現在の多様性が認められている社会、個々の価値観を最大限尊重する社会においては、30歳を過ぎてから結婚を考えることは、まったく何の問題もありません。

 

むしろ、「31歳なんて、全然若いほうです!」「この業界では、“おこちゃま”なぐらいです!」と、思うことすら、私は個人的に、あります。

 

もっと言うと、平均寿命が80歳をゆうに超えている、今の日本社会においては、3~40年前に比べて、高齢者の体も見た目も10歳は若返っているとも言われています。

 

なので、3~40年前で考えたら、31歳なんて、まだ二十歳そこそこということです!

むしろ、21歳で結婚を考えるなんて、早過ぎる、といったぐらいの話です!

(多少論理の飛躍もありますが…笑)

 

 

ですので「31歳の私」

 

堂々と、大手を振って、婚活を謳歌してください。