婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お相手に対する「希望条件」と、その必要性

 

大豪邸とまではいかなくても、ある程度は広い家で…

なるべく、都心にも会社にも近くて、見た目もそれなりなら、尚良い。

 

誰もがそう思うかどうかは分かりませんが、(どんな家に住みたいかは、人それぞれなので)、でもそれはちょっと、婚活にも似ています(…?)

 

ハイクラスとまでではなくても、ある程度は条件の整った人で…

なるべく、優しくて気遣いができて、見た目もそれなりなら、尚良い。

 

決して揶揄しているわけではありません。

 

むしろ、それぐらいの「希望条件」は持って然るべきだと思っています。

 

実際のところ、家は予算の問題があるので、それが実現可能かどうかは、大体分かってしまいますが、結婚にはリミットはありません。

 

どれだけ“無謀”と思われるような希望であっても、結婚は、それが絶対に叶わないということはありません。

 

なので、なにも最初から、お相手への条件を控えめにする必要はありません。

自分が「こういう人がいい!」と思う希望は、一度全て挙げてみるべきです。

 

ただし、そこで一つ考えて欲しいのは…

 

それが叶ったなら、本当に自分が「幸せになれるのか?」ということです。

 

もちろん「そうなってみなければ分からない!」とも思います…。

 

でも、広ければ広いで暖房費も掛かりますし(切実!悲)、都心に近ければ近いで買い物に不便だったり、会社に近ければ近いで気持ちのリフレッシュがしにくいし、見た目は「〇〇は三日で飽きる(?笑)」とも言われるし…

 

必ずしも「0-100」で判断できることでは無いですが、可能な限り「必要な条件だけ」を選択することが婚活の幅を広げることになりますし、結婚の本来の目的である「幸せになること」に、ダイレクトに進んで行けると思います。