「深く考えなければいけないこと」と「あまり深く考えなくていいこと」
「色々なことを深く考えてしまって、なかなか結婚できない」ということはあると思います。
とはいえ…
「あまり深く考えず、拙速に結婚してしまう」というのも、それはそれで、なんだか違うような気がします。
生活のこと、子供のこと、将来のこと等々、色々考え過ぎてしまって、「本当に、これでいいんだろうか?」といったループから出られなくなってしまうということはあると思います。
でも、あまりにも何も考えず、「なんとかなるさ!」と結婚を決めてしまうのも親や友達から心配されると思います(笑)
本来は、その中間ぐらいで結婚の決断ができるのが、いいのだと思いますが…
ただ、それはまさに、言うは易く行うは難しで、そんなに上手くバランスを取ることは、なかなか出来ません。
ですので、皆さん、悩まれるし、不安になるし、葛藤されるのだと思います。
なので…
もし、そんな感じになってしまった時の為のアドバイスを一つ。
結婚を決断するにあたり、「深く考えなければいけないこと」より、「あまり深く考えなくていいこと」の方が“圧倒的に多くて構わない”ということを、よく理解しておいて下さい。
せいぜい3:7ぐらいの割合です。
そもそも結婚というもの自体が、全く不確実なものです。
ほぼすべてが、これからのこと、未来のことです。
ですので、今、この時点で確実なものは、ほんの僅かです。
どんなに頑張っても、今、考えて解決できることは、せいぜい3割ぐらいのものです。
もしかしたら、その3割の確実なものは、ほとんどが「愛」かもしれません。
でも、それでいいのだと思います。
あとの7割は「なんとかなるさ!」で、二人で作っていけば。

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