婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

恋愛と結婚は別

 

結婚に対する考え方の変化

 

「恋愛と結婚は別」

 

今では、あまり言うことも、聞くことも無くなった“表現”ですが、1960年代の、まだ恋愛よりも、お見合で結婚する人が多かった時代ぐらいまでは、確実にそう考えていた人はいらっしゃったと思います。

 

ですが今は、憲法で謳われている「結婚は両性の合意のみに基づいて〜」が完全に社会に浸透し、そういった“抑圧的な意味”での「家と家」という考え方は、一般的には、ほぼ消滅したと思います。

 

それに伴い「恋愛と結婚は別」という考え方も無くなってきたのかと。

 

 

死ぬほど「好き」じゃなくても

 

ただ、抑圧的な意味での、そういった考え方は、今となっては全く意味を成さないものだとは思うのですが、“奨励的な意味”では、あってもいいような気もします。

 

もちろん好きになった人でなければ結婚することはできません。
好きでもない赤の他人と一つ屋根の下で生活することなんてできません。

 

でも、四六時中その人のことを考え続けていなければ死んでしまうほど「好き」でなくても、「好き」であれば「結婚」はできると思います。

 

 

「お見合い結婚」の良さ

 

そもそも「好き」という感情は、さだまさしの「♪恋と呼ばれる一過性の発情症候群に於ける〜♪」ではないですが、変化するもので。少なくともその時々で“熱量”に差が出るものです。

 

お見合い結婚(結婚相談所での婚活)の良さというのは、その“熱量”を自分で客観的に確認できることにあると思います。

 

お見合い結婚というのは、恋愛のように「ちょっといいかも」と思ったところから、一気にガッーっと、ヒートアップしていくのではなく、出会いから、結婚に至るまで、「この人と結婚した幸せになれるだろうか?」「この人を生涯愛し続けられるだろうか?」と常に自分に問い続けられるものです。

 

「恋愛と結婚は別」と言ってしまうと、何だか冷たいような、味気ないような気もしますが、「婚活」なのであれば、それはそれで悪いことでもないのだと思います。