婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚相談所は出会い(結婚)のための “インフラ”

 

コロナがこの世界に登場してしてから、はや2年が過ぎ…(ため息)

それによって、世の中の色々なことが変わったような気がします。

 

その一つは間違いなく、「日常での出会いの機会の減少」です。

 

会社にも、学校にも行く頻度が少なくなりましたし、その後に遊びにいくことも少なくなりましたし、家にいる時間がやたらと増えたのですから、自動的に、日常での出会いは減っていくはずです。

 

それでも、なんとかそれを補おうと、結婚相談所を始めとする婚活サービス等の「非日常での出会い」を利用される人は多くなりました。

 

(まさに「地獄で仏」という感じですが…)

 

 

それを前向きに捉えると、結婚相談所というものを、出会い(結婚)のための“インフラ”の一つとして考えてくれる人が増えてきてくれたのではないかと…

 

 

以前であれば、「合コンや、アプリや、お見合いパーティーぐらいまでなら、いいけど…」「結婚相談所はちょっと抵抗を感じる…」という方もそれなりにいらっしゃったのではないかと思います。

 

ですが、強制的に「日常での出会い」が無くなって、背に腹は変えられなくなったとはいえ、「結婚相談所を利用することに抵抗を感じ無い人」が増えてきたというのはいいことだと思っています。

 

 

これからの世界がどうなっていくかは、楽観的にも、悲観的にも、まったく分かりませんが…(世界中の人がそんな気持ちかもしれませんが…)

 

いろんなことの価値観が様変わりしていくなかで、人がこの世界に生きている限り、今のような形ではなくなっても、「結婚」というものはいつまでもあるのだろうと。

 

結婚相談所の人間としては、そんな風に考えたいと思っています。