婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

<年末SP>婚活プロフィール反省会(写真編)

 

今年一年を締めくくるにあたり、また新たな年を迎えるにあたり、結婚相談所で「お見合いができるかどうか?」の“最大のキー”となる、「プロフィール」について、ここでもう一度、総点検をしてみたいと思います。

 

 

第一回目「お見合い写真」

 

良くも悪くも、非情にも、安易にも、お相手から最初に見られるのは「写真」です。

正確には「目に入ってしまう」というのが正しいかもしれません。

 

「なんで?そうなの?」「そんなのおかしい!」「人は見た目じゃない!!」と憤られる方もいらっしゃるかもしれませんが…

でも、そう言われる方でも、お相手のプロフィールをチェックするときに「写真を見ない」「全く考慮しない」ということは、ほぼほぼ無いと思います。

 

ですので、好むと好まざるとに関わらず、「プロフィールの写真の位置付けとはそういうものだ」と、まずはお見合い写真を「前向きに捉えること」が婚活の初めの一歩になります。

 

 

自分が良いと思う写真、他人が良いと思う写真

 

今は、インスタや、TikTokや、その他SNOWに代表されるような加工アプリ全盛の時代ですので、ある意味、誰もが「自分を写すこと」に慣れている時代です。

 

とはいえ、その「慣れ」の延長だと、婚活用の写真としては失敗する恐れがあります。

 

もちろん、お見合い写真は、写真スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらいますので、スマホの自撮りとは、そもそも違いますが、問題なのは「どういう自分が良いのか?」の判断が、今までの「慣れ」の延長では、上手くいかない可能性があるということです。

 

はっきり言いますと、今まで「自分が良いと思っていた自分」と「他人が良いと思う自分」には“ズレ”があることが、往々にしてあります。

(結婚相談所婚活“あるある”です)

 

 

それは長年にわたって、疑うことなく、「そう信じてきたこと」ですから、にわかには納得できないかもしれませんし、簡単には是正できないことかもしれませんが…

 

ですが、そこを乗り越えて、頑張ってやってみれば、「自分の知らなかった魅力をあらためて知ることができる」、もっと言うと「今までの自分をリセットして、新たな自分に生まれ変わることができる」とも言えることですので、前向きに捉えて、チャレンジしてみてください。

 

 

良いプロフィール写真を用意する方法

 

最も簡単なのは、写真撮影時に何枚か撮ってもらって、そのカメラマンの方に「どの写真が良いですか?」と聞いてみることです。

 

自分としては「これは一番ではないな。せいぜい二番目か三番目だな〜」と思っていた写真を勧められたとしたら、まず間違いなくそれが“正解”です。

それが、今までの“ズレ”です。

(カメラマンの方と自分が同じ意見であったとしたら、自分は自分のことを分かっていたということです)

 

もちろん、私たち婚活カウンセラーに聞いていただいても構いません。

(私たちもプロですから、婚活にとってどういう写真が「良い」のか長年の経験から分かっています)

 

 

新たな魅力を発見

 

されど写真、たかが写真ではありますが…

 

「お相手から良くみられる」ということだけでなく「自分の新たな魅力を発見する!」という気持ちで臨んだら、もっと前向きに、楽しんで、“成婚に近づける写真”が撮れると思います。

 

 

次回、<年末SP>婚活プロフィール反省会(お仕事編)に続きます→